あざおログ

マルチリンガル(英語、中国語、スペイン語)なSEになりたい悩める30代の雑記

【不器用SE備忘録】プログラミングで実現したい不器用が成長できる世界

はいさーい٩(ˊᗜˋ*)و

2月からプログラミングスクールに通うあざおです。転職に向けた最終課題はポートフォリオとなるWebサイトやスマホアプリの開発を行うこと。

まだ気が早いですが、今日はプログラミングで実現したいことを考えました。

プログラミングで実現したいことは

 

不器用は世界に埋もれている

みなさんは器用ですか。わたしはとても不器用です。何かを始めるときはだいたい失敗します。失敗を重ねるうちに自信を無くし、途中で投げ出してしまったこともたくさんあります。世の中には、初めから何でも卒なく器用にこなしてしまう人達が存在します。また失敗を恐ず挑戦を続けられる強い心をもった人達もいます。不器用な私たちは、彼らの影に隠れ、日々、日の目を浴びずにひっそりと生活を続けています。

得意分野以外を補ってあげれば不器用は進化できるのでは

ひとえに不器用と言ってもすべてのことがうまくできないのでしょうか。そんなことはないと思います。人よりできること、普通にできることの割合に比べて、できないことの割合が多いのです。また、できないことの中には、できているけどできていないと思い込んでいることも実際には含まれていると思います。この「できないこと」が私たちの自信を無くし、成長を妨げています。

この「できないこと」に気を取られなくて済むようになると、どんな変化が起きるでしょうか。私は自信を取り戻し、成長できる人へと進化できると信じています。「普通にできた」「人よりできた」という快感が私たちのやる気を掻き立て、ポジティブな連鎖をもたらすからです。

不器用な人の不器用な部分の代打をしよう

どんなに頑張っても苦手なことはあります。しかし、従来型の教育ではバランスの良い成長ができる人間が良しとされてきました。学校のカリキュラムがいい例でしょう。私たちは苦手なことを克服するために自分の時間を多く消耗してきました。

今の世界はどうでしょうか。活躍している人は、ある分野に大きく秀でた人です。そういった人は普通の人が常識としてできるような事ができないことも多々あります。しかし、そういった足りていない部分は、気にしていないか、他の人が代わりを努めて成立しています。

できないところ、手の届かないところを素直に認め、人に助けを求められる資質があれば私たちはできることに集中できます。できることに集中できれば大きく成長できるチャンスもめぐってくるでしょう。

しかし、人にホイホイとできないことをお願いできるほど素直な性格ではない人の方が多いのではないでしょうか。機械が代わりにやってくればどんなに楽かと思うことも多いのではないでしょうか。このブログを読んでくれた人の心が読める訳ではないので、すべての要望に応えることはできません。

しかし、例えば「目標達成のためにスケジュールを管理するツール」や「できなくてイライラしている人のメンタルを客観的に解析し助言するツール」などは開発可能だと考えます。こういったツールが積み重なると「あなただけの秘書」が完成します。

在学中に構想したすべて作り上げるのは困難だと思います。ですが、時間をかけて痒いところに手の届くツールをひとつひとつ開発していきたいと思います。そして、最終的には不器用で陰に隠れた人々が日の目を浴びる世界作りに貢献したいです。

今日はそんな希望を抱いてみました٩(ˊᗜˋ*)و

 

最近、『才能の正体』という本を読みました。自分には才能がないと思い込んでる人にぜひおすすめします。